TOEICリスニング対策なら単語帳をフル活用しよう
リスニングって毎日英語を聞きながしていれば聞こえるようになる。と思っている方多いと思います。
聞いていないよりは聞いている方が良いことは勿論なのです。
しかし、聞き流しているだけではなかなか聞こえるようにはならないと思います。
私も洋楽を聴いたり、You Tubeで英語の動画を見たり、BBCのボッドキャストを聞いたり色々試しました。
自分がやった勉強の中で飛躍的に短期間で英語のリスニング能力が伸びた方法があります。
それはシャドーイングです。
リスニング対策はこれだけを徹底して行い、450点取りました。
今回は私が実践したシャドーイングの方法や使った教材などをご紹介したいと思います。
TOEICのリスニングで高得点を取るための勉強方法
使った教材
TOEIC L&R 出る単特急 金のセンテンス
リスニング対策なのに単語帳???!と思った方もいると思います。
でも、この1冊で充分なんです。
この単語帳はTOEICの頻出単語をセンテンスにしてくれています。
このセンテンスをシャドーイングします。
シャドーイングをする教材のポイント
- まず1センテンスが長すぎないこと。
- 単語を理解していることが前提になります。
- そして、音声がある事。
- その音声の再生速度を変えられる事。
方法
いきなりシャドーイングはしません。
なぜなら、全く練習していないとほとんど聞き取れずにすぐに嫌になってしまうことがあるので。。。。
①まずは音源を聞いてひたすら音読します。
(単語帳の単語を8~9割理解したら、次に進みます)
②シャドーイングをします。
日本文を先に読んでくれて、その後英文を読むタイプの音源を利用します。
(いきなり最初から英文だけは大変なので)
音源を聞いて、行っていることを口で復唱します。
長い文章で一度で言えない場合は、最初は細切れになってもいいので区切って復唱します。
それでも聞き取れない場合は速度を少しゆっくりにして挑戦してみてください。
③繰り返す
細切れにならなくなって、一文をしっかり聞きとれるようになるまで、何度も何度も繰り返します。
根性あるのみです。
頑張りましょう!!!
まとめ
教材をある程度頭に入れてから行うこと。
まっさらな教材をするのはある程度シャドーイングに慣れてからの方が良いです。
最初は細切れでも、スピードを少し落としてもOKです。
兎に角、音を聞き取ってそれを口から出す事が大事。
聞き取れないものは諦めずに何度も聞いて復唱する。
私がテスト前にシャドーイングを集中的に行ったのは2週間程度だったと思います。
最初は本当に聞こえなくて、聞こえても復唱しようとすると忘れてしまっていたり。
1文に何分も時間がかかりました。
そこで諦めずに、毎日毎日続けたことでTOEICでのリスニングの得点も伸びました。
今では簡単な映画などは字幕を使わずにみれます。
(勿論聞き取れないところもありますが。。。)
リスニングが伸びなくて、悩んでいる方は一度挑戦してみてください!