40代からのTOEIC 800点への道~アラフォーでも楽しく英語を楽しく学ぶ教材~
自粛期間もあけ、子供も学校が始まりました。
私もパートが始まりあわただしい時間が戻ってきました。
自粛期間中に中学レベルの文法と高校初級レベルの単語はおおよそ頭に入った状態でした。
忙しい日々の中でどんな学習をしていたのかをご紹介したいと思います。
TOEICは大まかに文法問題、リスニング、長文読解の3パートなので勉強もそれぞれに対応するように行いました。
忙しい毎日でも英語学習を楽しむ教材
文法問題
英語の文法を日本語で捉えるとちょっと変だなと思うことありませんか?
私はまさにそこで頭が混乱して分からなくなってしまっていました。
それならば文法をいっそのこと英語で理解したほうが分かりやすいのではないかと思ったのです。
(今から思えば日本語の頭のまま英語を考えるから分かりづらかったのだっと思います。)
English Grammar In Use
文法の説明が簡単な分かりやすい英語で書かれています。
一見難しそうに思うかもしれませんが、慣れてくるととても分かりやすいです。
例題がついているので、理解度チェックが出来ます。
音源もついているので音読にも適しています。
私はまずこちらを1周ザーッと音源を聞きながら目を通します。(意味が分からなくても大丈夫です。とにかく読むべし)
その後分からない単語を調べながら2周目の音源を聞き、音読します。
3周目は音源を聞きながら内容を理解するようにして、音読します。(完璧でなくてOK)
4周、5周と繰り替えし読みます。
繰り返して音読していくうちに、文法の知識と良く使われる言い回しが頭に入ってきます。音源を聞きながら読むのでリスニングの練習にもなり一石3鳥です。
リスニング
BBCのLearning English を聞いていました。
特に6minutes Englishは1週間に1話ずつ更新されます。
1話6分で完結するので、毎日のリスニングの練習にぴったりでした。
わたしは朝の支度をしながらや夜寝る前の隙間時間を活用してリスニングの練習をしていました。
1週間のルーティーン
金曜日に更新されるので土曜日辺りまではスクリプトを見ずにとにかく聞き取れる言葉を聞き取るように繰り返し聞きます。
土日にスクリプトを見ながら聞いて、分からない単語は調べ内容を理解する
月から木は内容が頭に入った状態で繰り返しきいていました。
時間があるときはスクリプトを見ながら音読もしていました。
今話題になっているトピックを知る事ができ、ボキャブラリーも増えます。
6分感という時間が隙間学習にはピッタリ。
時間のない日でも、これだけは毎日欠かさずに行っていました。
長文読解
多読のオンライン教材を活用しました。
NEWSELA
アメリカの小中高生向けの多読に特化したサイトです。
自分のレベルに合わせた英語のニュース記事を読むことが出来ます。
私は最初は一番下のレベルで簡単な言い回しのものを選んで読んでいました。
楽しく読むことが何より大事。
最初は自分が興味のある分野の記事を読みます。
難しいと思ったら、記事は沢山あるのでスキップしましょう。
多少意味が分からなくても一度目は単語を調べずに読みます。
2回目に単語を調べながら読んでいきます。
1つの記事に対して最低でも2回ほどは読んでいました。
英語の勉強になっただけでなく、歴史やカルチャー文化の知識を得られるとても良いサイトだと思います。
お子様にもおススメです。
忙しい毎日ですが、工夫しながら楽しく英語学習を続けて行きましょう♪