ディオールVSコスメデコルテ デパコス美容液 レビュー
先日@コスメさんからDior カプチュール トータル セル ENGY スーパーセラムのサンプル、コーセーさんからコスメデコルテ リボソームアドバンス リペアセラムのサンプルを頂いたので使用感などを比較しながらお伝えしたいと思います。
~製品のご紹介~
ディオール カプチュール トータル セル ENGY スーパーセラム(美容液)
30ml 14,300円
ディオールは20年間もの間、幹細胞の研究を行っています。
幹細胞とは身体の組織の元。
お肌に関して言えば表皮や神秘において新しい細胞を生み出し肌の生まれ変わりを担っている細胞のことです。
肌の生まれ変わり機能が低下する原因の1つが幹細胞のエネルギーの低下と言われています。
そこで特別な再生力をもつ4種の花の成分を組みあわせ包括的なエイジングケアを叶える美容液を作り出しました。
コスメデコルテ リボソームアドバンス リペアセラム(導入美容液)
30ml 8,250円
コスメデコルテがリポソーム美容液を発売し始めたのが1992年。
それから29年目の進化版です。
多重リポソームが配合されています。
多重リポソームとは保湿力に優れた生体組成成分リン脂質からできており、直径0.1ミクロンの極小カプセルが肌に潤いを届けてくれるというもの。
~使用感~
二つの商品を比較するため条件を同じ状態で使用します
使用する化粧水、乳液は肌研の化粧水と乳液です。
夜のみの利用です。
ディオールは乳白色のトロットとした美容液で化粧水と乳液の後に塗布しました。
香りはディオールの高級感のあるコスメの匂い。
デパコスの香りです。
ディオールは塗った直後から肌がふっくらとした、滑らかになったように感じた。
使った瞬間から肌に活力がでたようにかんじました。
普段は寝る前にクリームも塗りますが、なくても乾燥を全く感じませんでした。
翌日朝も肌の色むらが補正されていてスキントーンがワントーン明るくなり均一な印象。
ファンデーションののりも良く、肌がピーンとはった感じがしました。
まるでカメラでフィルターを掛けたかのような均一な仕上がりになりました。
価格は高いけれども満足感も高いです。
デコルテは導入美容液なので洗顔後すぐに使用。
顔の水分が少し残っている状態で、ジェルっぽい質感の美容液を塗布。
その後化粧水、乳液をつけます。
匂いは少しアロマっぽい感じの優しい香り。
さっぱりした使用感です。
気づくとスーッとお肌に馴染んでいきます。
お肌に化粧水が入っていくのが分かります。
お肌がごくごく言いそうなぐらい。
普段ならば、肌の上で蒸発している化粧水や乳液達がお肌の奥に届けられてる感じがします。
肌の質感はプリっとしてモチモチになります。
寝る前のお肌が乾燥を少し感じる気がしました。
導入美容液と化粧水、乳液だけだと少し物足りない印象です。
翌朝の肌はモチっとしている感じがあります。
毛穴がいつもより目立ちにくいです。
肌が張った感じもします。
ただ、肌トーンは色むらが気になります。
そして。3日使った頃からところどころ肌に吹き出物のような赤みが出現。
使用を止めたら治りました。
滅多に吹き出物なんて出来ない肌質なので、珍しいです。
肌研の化粧水と乳液の相性が悪かったのかもです。
赤みの件は考慮せず考えても、わたしは肌ムラが気になるのでディオールの仕上がりの方が好みです。
使用するアイテムが少なくても肌の乾燥を感じないところもプラスポイント。
値段は少しディオールの方が高いけれど、この値段を払ってもわたしは納得できます。
ライン使いしたほうが良いのかもしれませんが、普段のケアにプラスするだけでも良いと思います。
デコルテは導入美容液なので、自分の使用している化粧水や乳液などのスキンケアアイテムの成分を更に肌の奥までしっかり届けたいと思われる方などには良いと思います。
2つを試してみて今の美容液の進化は凄いです。
使えば使うほど肌が変わってくる。
美容液の進化に目が離せません!!!