40代からでも遅くはない! 3か月で815点を取った短期集中TOEIC勉強法
英語を勉強し始めて1年過ぎたころから、そろそろTOEICを受けてみようという気持ちになりました。
コロナの感染状況や子供の予定を考えて7月受験にしました。
申し込みしたのは5月末だったと思います。
その1か月前に過去問を解きました。
そこまでは特にTOEICの勉強はしていませんでした。
以前に購入してあった過去問を解いて、びっくりしました。
難しい。。。(当たり前ですが。。。)
そこから慌ててTOEIC対策をスタートしました。
TOEIC直前勉強方法
使った教材
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス
1駅1題 新TOEIC(R)TEST 文法 特急
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
以上3冊です。
時間がないので文法と単語に絞り込んで集中的に解きました。
休憩時間などはTOEICの問題を解くコツを探してひたすらググる毎日でした。
勉強方法
①1駅1題 新TOEIC(R)TEST 文法 特急
全部で153問あり、文法問題の要点が集約されている1冊です。
左ページに問題、右ページに解説が書いてあり理解しやすい。
この本を使用してどんな問題の傾向があるのかを知る。
それによってこれから単語を覚えていく上でのポイントを考える。
問題の傾向に慣れる為に何度も何度も読み直す。
間違えやすい問題を知る事により、自分の弱点を知る。
②TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス
複数のフレーズからなる1つの文の中に複数の重要語が散りばめられています。
全部で360のセンテンスがあり、その中に1500個の重要語がはいっています。
主にTOEICの勉強はこれを集中的に行っていました。
この本は今でも愛用しています。
とても活用度が高い本です。
基本の単語はおおかた勉強していたので、出題頻度の高い単語を集中して覚える。
センテンスになっているので、文の構造を理解しながら単語を覚える。
音声を聞きながら、ひたすら音読する。
→音で単語を覚える。
→リスニングパートの練習になる。
毎日音読して大方の内容が入ったらシャドーイングをする。
→リスニング450点の秘訣はシャドーイングのおかげです。
シャドーイングをするようになってから面白いほど英語が聞き取りやすくなりました。
③TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編
実際に主題された過去問なので、本番と同様に時間を計って行った。
試験での各パートごとの時間配分をどれくらいにすべきか?という目安を立てた。
全問解き終わるのは不可能に近いことを事前に悟る事ができた。
やってみてわかったこと
リスニングはシャドーイングを毎日1か月以上行えば、ある程度聞こえるようになる。
リスニングの際は設問にザーッと目を通して、問題を推測しながら解く。
文法問題に関しては5文型と品詞がある程度理解できていれば、本文を訳すことなくある程度解ける。
全問は解き終わらないと思って、自分の解きやすい長文問題から解く。
解き終わらなくてもマークだけは全問する。
リスニングの得点を伸ばしたい方は絶対にシャドーイングの練習をしてみてください。
本当に気づいたら聞こえるようになっています。
(知らない単語は聞き取れませんので、ある程度単語力は必要です。)
リーディングパートはTOEICによく出る単語を覚えて、問題の傾向を掴むことが大切だと思います。(中学、高校で習った文法の基礎知識はあるものとして。)
より多くの問題を解くためにパート5に関しては問題文の構造、品詞や形などで判断がつくようにする。(英語→日本語にする必要のない問題が多いです。)
3か月弱の短期集中で勉強して私が気づいたことです。
現在も勉強は継続中で、今年も1度はTOEICを受けようかと思っています。
まだまだ通過地点です。
どれだけやっても、足りないことがでてきます、💦
勉強して気づいたことなど、どんどんアップしていきたいと思います。